IC-7700にファンを追加

 先日から外部10MHz基準信号を取り入れていますが

リグ内の温度上昇時に内蔵ファンが回転し、温度変化により微妙に周波数ドリフトする様です。そこで、ファン回転前後の温度変化を少なくする為に外部に常時　

回転するファンを置きました。リニア用にストックしていたファンを利用。200Ｖ仕様ですが回転数を落とすため100Vで使用丁度の風量で回転音も気にならず

本当は、内臓のファンに密着させて固定するのですが形状が大きいので少し間隔をあけて様子を見ることに。

これは、144MHZでの様子後日、一番難所の1200MHzで運用結果を実証することに。

超高精度10MHz基準発振器の取り付け

 

IC-9700を購入使用して数か月1200MHz,144MHZ FT-8 ,CWで皆さんが指摘？されているように周波数ドリフトが気になりICT-Kuwa さんの「超高精度10MHz基準発振器」を購入しました。

　　　　　

　　　　　　　　

セッティング後の様子です。2～３分で安定します。

とある愛好会のロールコールでチエックイン各局の様子です。結構ｆズレがあります。

この基準発振器を取り付けている同じラインアップの局のスペクトラムです。ＣＷモードでご覧の通りドンピシャです。

　　　　　　　　

今度は、発振器のドリフトを観てみたいと思います。